酪農専門求人サイト「牛飼いねっと」|ご紹介

牧場で働きたい人のための

酪農コンサルティング会社による

酪農家の朝は、朝焼けの中、
広大な大地を踏みしめながら
牛舎に向かうことから始まる。

「朝と晩の搾乳」
牛たちの体調を気遣い
日々良質な牛乳を出荷する。

最盛期。牧場での仕事の合間に、
冬場の餌となる牧草の収穫や
サイレージづくりに余念がない。
これも良質な牛乳を出荷するのに
欠かせない仕事。

大きい牧場では、毎日が出産日。
母親になる牛たちが、そわそわとし始める。
新しい命の誕生はもっとも嬉しい瞬間のひとつ。

一日の仕事が終わり、
満点の星空を眺めながら
この仕事を選んで良かったと
思える瞬間。

実際に牧場を営まれている方々にお話を伺うと、牧場で働くということは特別なことではなく、都会の一般企業で働くことと同じようです。満員電車での通勤がなくなり、通勤先が牧場へと変わり、デスクやコンピューターがフォークやトラクターに変わるだけなのです。

意外と少ない
牧場での「力仕事」

牧場と聞くと「力仕事」をイメージされる方も多いかと思いますが、意外にもそうではないようです。現在では、機械化が進んでいる業界なので、「乳搾り」「牛への給餌」「牛舎清掃」などほとんどの作業は機材を操り仕事をこなしていきます。男性社会のイメージが強かった牧場も、現在は女性が活躍している業界となっているようです。

都市部のサラリーマンと同じ
「労働時間」

酪農家は、毎日朝早くから夜遅くまで働いていて、サラリーマンの方が楽なのでは！？と思っていましたが話を聞くとだいぶ違いました。今回お話を伺った牧場の業務開始時間は６時でした。６時から１０時までが午前の仕事。休憩を４時間も挟んで、午後は３時から７時まで。1日およそ８時間のお仕事でした。

「朝早い」のは
牧場だけじゃない！

「牧場勤め」と聞くとほとんどの方が「朝が早くて大変そう！」と言いますが、よくよく考えてみると、東京郊外に住み６時過ぎには電車に乗って都心のオフィスに向かうのも、牧場隣接の社員寮から６時の作業開始に出勤するのは、あまり大差がありませんね。満員電車通勤の往復に要する数時間がなくなる分、牧場の方が朝は楽かもしれませんね。

意外と悪くない
牧場勤めの「給料」

酪農は毎日出荷を行うため、経営的に非常に安定していると言われています。お給料も、同地域のその他の産業と比べると高いと言われています。「額面」だけを見ると安く感じるかもしれませんが、都市部の高額な家賃や生活費に比べると物価が安いので、結果的に貯蓄できる額が増える方も多いといいます。

しっかりとれる「休暇」

牧場勤務は「毎日働きづめで休みが一日もない」と思われている方も多いと思いますが、休暇について牧場勤務の方に聞いてみると、酪農経営者は別として、牧場勤務は「サラリーマン」と変わらないようです。どの牧場でも、最低週一回のお休みがあります。最近は週休2日の牧場も現れてきました。

牧場で働いてみたいと思っても、一番の心配事は
きちんと生活が出来るかどうかだと思います。
都会で生活されている方でも提示されているお給料の額で
生活できるのかどうかが心配なところです。
酪農牧場は成長産業であって雇用もたくさんあり
非常に人気な職業なので、毎年たくさんの方々が転職されてきます。
そんな先輩方の生活から、実際の生活ぶりを検証してみましょう。